で、フレとバズズに挑戦することとなりました。
構成もそろいました。
武武僧僧。ワタシの担当は武です。
しかしツメではありません。
棍です。
棍武です。
コンブです。
さて、ここで、棍武の魅力を大いに語っておきましょう。
それを理解することで、あなたも明日から棍デビュー間違いなし!
棍武の魅力①ツメじゃあない。武といえばツメです。
扇でもありません。
素手でもありません。
ツメです。
そんな圧倒的な武シェアを誇るツメ(シェアでいうと95:その他5くらい)ですが、「武だったらツメでしょ」という勝手な押し付けがましい観念でもって、全国の棍武扇武素手武のみなさまは罵声に罵倒に迫害を受けたかと存じます。
しかし「好きな武器使ってなにが悪い!」派の方々は、圧倒的な存在感を周囲にしめすことができます。
「棍ですけどなにか!?」と、肩で風切って大手を振って街を闊歩できるのです。
なにかを心に秘めたオトコというのは、そのあふれ出すフェロモンが世の女子を引き寄せるフレグランス的な魅力でとにかくひとつ上のオトコと言っても過言ではないそんなスーパーな気持ちになれるそれが棍武!
あなたもあしたから棍を担いでモテモテ帝国まちがいなしだよ!
棍武の魅力②ほとばしる汎用性。
またしてもツメとの比較になってしまいますが、ツメ装備可能職は武盗の2職に比べ、僧旅武の3職にわたって使いまわせるのが棍。
棍の火力は非力な僧侶のダメージソースでソロ困難な僧侶を助ける。
旅でも最高の攻撃力は棍から生まれます。
キラジャグに影響大。
ド田舎の鉄道員ばりに不器用なあなたも、あしたから器用貧乏と呼ばれるようになり、結果モテモテ帝国まちがいなし!
棍武の魅力③金田一蓮十郎先生のオガ子とおんなじだよ!
8月3日放送のドラクエTVで披露されたコインボス討伐デモでは、なんとあの
金田一蓮十郎 先生が登場!!
さらになんとあの
金田一先生はコンブオガ子でプレイしておられました!
かわいい!
グゥもかわいいけど、金田一オガ子もかわいい!
金田一先生のご説明は不要ですよね?
そりゃそうですよね!
だって、あの!
金田一先生ですもんね!
そんな金田一先生とシンパシーを感じられるのは棍武だけ!☆
晴れグゥ大好きな読者から、羨望のまなざしでみられてあしたからモテモテ帝国!
棍武の魅力④鉄壁の物理無効率。ここからちょこっと計算をしてみましょう。
ざっくりなんで聞き流して結構です。
しかし結構、バカにできない話をします。
ドラクエ10には物理攻撃を無効化するすんばらしい手段があります。
それがガード。
ガードというと錬金でみられる状態異常ガードが有名です。
しかしガードはそれだけではありません。
盾ガード武器ガードと呼ばれる物理攻撃ガードも存在します。
たとえば、盾ガードを上昇させるビッグシールドは有名なとくぎですね。
大体20%~25%の上昇率だったと思います。
片手武器だけに許された特権的なガード技で、ボス戦前衛では非常に有効です。
強ボスクラスでは必須スキルとみている方も多いのではないでしょうか?
しかし武器ガードってあまり重要視されていません。
片手剣スキルなどにも振られている武器ガード。
パーセンテージが低いせいか、それを有効としてみている方は一握りでしょう。
盾との併用ではじめて生きるものだと思っている方がほとんどです。
棍は4%です。
すくねえじゃん!そう思われても然り。
盾には遠く及びません。
ぜんぜん鉄壁じゃない。
両手武器はしょせん盾にはかなわないんだ!
しかしそう思われるのはワタシには耐えられません。
そんなこたァない!ガードは物理攻撃の無効化です。
物理攻撃の無効化って、ガードだけでしたっけ?
否(いな)!そう、ここまで読んでくれた方はご想像できましたよね!
あの不可視のステータスすばやさにまつわる、
「みかわし」のことです!
「みかわし」も物理攻撃の無効化で、長年ドラクエでは愛されてきました。
往年のドラクエではみかわしでたら、ラッキー!くらいの認識でした。
しかし本作では「みかわし率」というステータスが存在します。
確率の話なので、あやふやであることは否めないのですが、それは盾ガードにも言えること。
武器Gとみかわしの合計値を引き上げることで、ビッグシールドに匹敵する両手武器となる可能性が棍には秘められているのです!
幸い、棍にはみかわし率上昇のスキルが存在します。
棍だけとってみると、すでに抱えているだけで攻撃無効率は8%。
上質な盾に相当します。
とくぎを使っていない状態ですので、なかなかに優秀とは思いませんか?
事実棍でなぐっていると、結構物理ガードを体感します。
そこからさらにその確率を引き上げるには、「みかわし率」の上昇が必須。
もうおわかりかと思います。
足装備のツボ錬金MAXでみかわし率4.2%(+値は含めず)がつきます。
これで合計
4%+4%+4.2%で12.2%まだ伸ばします。
ここからが棍武であることの魅力なんですが・・・。
これ。
そう。
バトルセット。
このセット効果でさらにプラス。
合計値は
4%+4%+4.2%+4%(程度)=16.2%%
どうでしょう?
ここまでくれば、両手武器の火力をもちながら、盾装備に匹敵するほどの防御性能を棍がそなえていることをご理解いただけたと思います。
※ただし、ひとつ言えるのは、みかわしや盾ガードなんてものは、不確定の数値ということ。攻撃ダメージのようにステータスなどからダメージ幅を簡単に実証できたりしないものです。ですからほんの数%の変化はあまり重要視されるものではありません。読めない数値ほど信用するなとは、よく言われるもので、みかわしに関してもそれが当てはまるような当てはまらないような、本当に判別しにくいものです。(みかわしとガードを同一視するのも「?」ですしね)
ただ、考えてみてください。
仮にあなたが強ボスに僧侶を伴って立ち向かった場合、回復だ補助だで、目が回っている僧侶の手を、少しやわらげることができるとすればそれは・・・武器盾ガードみかわしに他なりません。
なんたって、被ダメージは「0」です!
ハマれば無類の強さを発揮するのではないかと思いますよ!
さらに棍には「天地のかまえ」と呼ばれるカウンター攻撃があります。
100%物理攻撃を無効化します。
使いどころを間違えなければ無頼のスキルといえます。
さらに加えてココナッツをムシャムシャすることで上記の値に+2%!
ビッグシールドをかける手間がいらないんです!
さてツメ武のみなさんも攻守にすぐれた棍にいますぐ持ち替えたくなったのではないですか?
何度も言っておきますが、棍に持ちかえればあしたからあなたもモッテモテ帝国ですからね!
というわけで今週は棍武の魅力が存分に伝えられて非常に満足です。・・・あれ、何の話だっけ?
バナーをつくりかえました。
ぽちぽちされるとぺりさんの髪が抜けていきます。
[2回]
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