ヘイヘイホー。
きこりは木を切るよ。
ヘイヘイホー。
ヘイヘイ、ホォォォォォォォォォウ!
どうも、バージョン2.0の新職人が気になりすぎますぺりめにです。
絶対に料理職人だと心に誓っていますが、事と次第によっちゃァ2アカを作ることも厭わないんだぜぇ。
1.5中期も迫って、大盛り上がりのドラクエ10ですが、ワタシは先日とある事情で、とある酒場へと繰り出しました。
ずっと気になっていた場所だったのですが、なかなか行く機会がなくて、しかし先日ようやく伺うことができました。
今回は、
リアル「ルイーダの酒場」ルポです!みなさんご存知ですか?
ドラクエ10からドラクエをはじめた方にはなじみがないかもしれませんが、ドラクエ9の時にすれ違いなどで活気にあふれていた(らしい)あの、現代版ルイーダの酒場!
とても楽しいところなんですよってことで、これからのドラクエ10ユーザーの憩いの場になればと思い、ご紹介させていただきます。
LUIDA’S BAR(ルイーダの酒場)上記リンクで大体のことはわかるのですが、とりあえず場所は、
ここだ!よくわかる地図ですね。
みなさん、これを参考に行ってみて下さい。
ちょっとした冒険ですよこれは。ハハハ
地方在住のワタシには土地勘がないもんで、本当に困った!ハハハ
(結局グーグルマップで検索しました)
さて、筆者がルイーダの酒場へと突撃した模様を、日本放送協会風にドラマティックかつドラスティックにお送りします。
潜入当日。
潜入隊の朝は早い。
本日の突入時刻は正午。朝食は軽めに済ませる。
隊士たちは満腹感を演出するため、バナナをほおばった。
いかな百戦錬磨の隊士と言えど、空腹時に全力を発揮することは困難である。
少量で栄養を摂取できるものを選択した結果が、バナナだった。
うまかった。
そして本陣へ向けて、進路をとった。
隊士たちは決してあせらず、それでいて、突入時刻を計算しながら移動せねばならない。
程よい時刻となったとき、隊士は一様に気合をみなぎらせ、キャンプを出発した。
装備は少なくした。
資金と、通行手形のみだ。
これ以上の装備はかえって、潜入隊の足を鈍らせてしまう。
手に余るほどの荷をもっているのならば、寄り道はしなくなるものだが、程よい重さだと誘惑に負ける。
事実、これだけの装備でも、潜入隊は途中、お台場へと足を向けてしまった。
等身大ガンダムの魔力がそうさせたとしか思えない。
行軍の最中、思わぬアクシデントは発生したものの、一行はおおよその思惑通りに本陣付近まで到達した。
残すは、難解な地図を解読し、最善のルートを選ぶだけである。
隊士たちの昂りは、最高潮であった。
それがいけなかったのかもしれない。
一行にとって未踏の地。
歩きなれぬ地は行軍の足を浮つかせる。
真昼間から不必要に派手な装飾をちりばめた婦女子らが闊歩する通りを、彷徨った。
そして本来、戦略ルートして設定していた道順を大幅に外れてしまい、隊列が乱されてしまう。
隊士たちが本陣へと到達したのは、目標であった正午5分前のことであった。
急ぎ、装備を整え、突入体勢をとる。
しかし、正面先陣には強力な魔法陣が敷かれており、隊士の一部が魔の手にかかり、足止めを食らってしまった。
その魔法陣は、「写真撮影サービス」であった。致し方なし。
陣を突破し、ようやく本陣へと討って出ると、そこは魅惑の空間が広がっていた。
当初の想像をはるかに超越する仕掛けの数々に、一行の隊列はさらに乱され、必要以上の飲食を摂取させられてしまい、果ては抽選機なるものに挑まされ、隊士たちはたまらず奇声ならぬ喜声をあげてしまったのは言うまでもない。
また、本陣での戦闘は幻術士らの言霊により、あたかも実戦闘を繰り広げているような感覚に陥り、潜入隊の面々は、また歓喜の声をあげたのである。
諸所の猛攻に耐え、命からがら戦場から帰還を果たした潜入隊の手には、なんと、燦然と輝く黄金の通行手形が握らされていた。
一行は顔を見合わせ肩をすくませた。
荒々しい戦いだった。
だが、清清しい心地よさがある。
隊士らは最後の言葉を交わす。
「また、かの地へといくんじゃけんのぅ」
契りは、固く固く結ばれたのだった。
(以下、わかりやすい要約)
ちょいっす。
今回は何人かでルイーダへ行きましたよ。
ワタシはもう時間に合わせてうきうきしながら酒場へ向かいました。
(こちら、時間予約制になっていますので、要予約です)
田舎者感まるだしで、休日昼間の六本木路地を練り歩きます。
「ふぉぉ。これが六本木だっぺかー。キレイな姉ちゃんがたっくさんいるっぺなー」
と、これは言いすぎですが、さすが街は活気に満ち溢れていました。
地元の廃れっぷりと比較すると、さながら、
サーバー1の
メギストリスと
アグラニくらい落差がありました。
浮き足立って、ほとんどドムのホバー移動のごとく歩き、ようやく到着。
レベル5らしいですよ。高級感たっぷりですねえ。
こういうのが店の表に掲げてあるとテンションあがりますよねー。
酒場スタッフが写真撮影もしてくれて、うひょー楽しい。
しかも「はい、チーズ♪」が「はい、ホイミ♪」ですって、うひょー。
ちなみに2枚で「ベホイミ♪」、3枚で「ベホマ♪」でした。
そして肩で風きって店内へ。
ついた卓はこんな感じでした。
こういうの掲載していいのかな。(問題あったら、ご一報ください・・・うひぃ汗)
天空の剣が、天井付近に・・・っ!?
お酒を注文したかったのですが、今回はホイミティーでのどを潤します。
ギガンテスのこんぼう!!850G!
これはなかなかのボリュームでしたぞ!
それにエルフののみぐすりだっけな。
連れが頼んでいました。ガチの生薬系かなと思いましたが、甘くておいしい!
そしてこんぼうを頼んでからしばらくして、「みなさま戦闘中おそれいります」と酒場スタッフからお声が。
店内ではBGMはフィールド音に代わり、たまに戦闘BGMも挿入されます。
雰囲気が盛り上がったところで、次の料理が運ばれてくるわけですが、
「マドハンドが襲い掛かってきました!」
と、マジでこんなニュアンスでメニューが運ばれてきます。
「ぺりめに の こうげき!」
「マドハンド は 18のダメージ!」
ピロロッ♪
ピロリ~ン♪
「マドハンド を たおした!」
「マドハンド は たからばこ を おとした」
パカっと開いた、おいしそうな宝箱型アイス。
インパスもちゃんと酒場スタッフに対応していただきました。
安心して食べると、中からふくびき券が!
ドラクエではおなじみのアイテムがたくさんでてきて、脳汁ジュワー。
どうやら帰り際にふくびきができるらしく、見事来店ポイントが加算されました!
集めると景品があるようで、これはまた来るっきゃないですな!
と、連れと約束しました。
他の席はこんな感じ。
いやあ、イロイロな仕掛けがあって、おもしろかったです。
酒場スタッフも気さくな方が多く、設定に忠実で、胸が高鳴るゥゥゥ!
あと、写真はないのですが、途中でⅨではおなじみのリッカさんが出勤され、酒場スタッフさん含め楽しくおしゃべり。
ドラクエ10のこともたくさんお話して、ぜひフレンドに~。
という話をしていました。
その後、
オンラインでも会えました。
なんだかドレスアップが酒場スタッフっぽいんだけど(店内ではカジノとかのバーテン服でした)とツッコミつつ、わーって遊びました。
スタッフのみなさん、ありがとうございました~!
また酒場いきますねー。
これ見てる方も、関東周辺だと行きやすいと思いますので、ぜひぜひ!
ぺりさん、オヌヌメ!!
たまにはオフラインも、楽しいですよね。
脳汁ビシャー。
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